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〈新刊〉『従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行「──およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない」という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか? という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語 』著:谷 賢一(工作舎)

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〈新刊〉『従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行「──およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない」という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか? という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語 』著:谷 賢一(工作舎)

サイズ:四六判
頁:184ページ
価格:1,400円+税

〈概要〉

戯曲で読む、前期ウィトゲンシュタイン!

哲学の専門書や入門書ではありません。
劇作家の想像力と演劇の現場が生みだした戯曲&インタビューの2部構成です。
演劇ファンはもちろん、『論理哲学論考』を読んだ方、挫折した方にもおすすめです。

著者プロフィール
谷 賢一 (タニ ケンイチ) (著/文)
劇作家・演出家・翻訳家。1982年福島県生まれ、千葉県育ち。
明治大学演劇学専攻。在学中にイギリス留学し、ケント大学演劇学科に学ぶ。
その後、劇団DULL-COLORED POP(ダルカラードポップ)を主宰。
文学性や社会性の強いテーマをポップに表現する。
劇団代表作に『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』。
2013年、海外戯曲『最後の精神分析──フロイトVSルイス──』の翻訳・演出で
第6回小田島雄志翻訳戯曲賞、文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
海外演出家の作品に上演台本や演出補などで多数参加。
2016年、セゾン文化財団ジュニア・フェローに選出される。
2016年から自身のルーツのひとつである福島県を題材にした演劇プロジェクトを開始。
原発誘致から東日本大震災まで、
戦後の政治経済とひとつの家族をめぐる50年のドラマ『福島三部作』を2019年に一挙上演。

(版元サイトより引用)

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