〈新刊〉『地元を生きる』著:岸政彦、打越正行、上原健太郎、上間陽子(刊行:ナカニシヤ出版) | 双子のライオン堂 書店

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〈新刊〉『地元を生きる』著:岸政彦、打越正行、上原健太郎、上間陽子(刊行:ナカニシヤ出版)

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〈新刊〉『地元を生きる』著:岸政彦、打越正行、上原健太郎、上間陽子(刊行:ナカニシヤ出版)

判型:四六版、ソフトカバー
本体:3200円+税

〈概要〉

膨大なフィールドワークから浮かび上がる、教員、公務員、飲食業、建築労働者、風俗嬢……さまざまな人びとの「沖縄の人生」。

階層格差という現実のなかで生きられる沖縄的共同性──。

膨大なフィールドワークから浮かび上がる、
教員、公務員、飲食業、建築労働者、風俗嬢……
さまざまな人びとの「沖縄の人生」。


ここにあるのは、私たちがたまたま出会った、小さな、ささやかな断片的な記録である。しかしこの「生活の欠片たち」を通じて、私たちなりのやり方で沖縄社会を描こうと思う。
……
私たち日本人は、一方で「共同性の楽園」のなかでのんびりと豊かに生きる沖縄人のイメージを持ちながら、他方で同時にその頭上に戦闘機を飛ばし、貧困と基地を押し付けている。
本書は、少なくともそうした沖縄イメージから離脱し、沖縄的共同体に対するロマンティックで植民地主義的なイメージが、基地や貧困とどのように結びついているかを、日本人自身が理解するための、ささやかな、ほんとうに小さな一歩でもあるのだ。――序文より

<目次>

序文――沖縄にとって「地元」とは何か(岸 政彦)

第一章 沖縄の階層格差と共同性(上原健太郎)
      一 沖縄の経済と階層
      二 「共同体の島」としての沖縄


第二章 距離化――安定層の生活史(岸 政彦)
      一 安定層の生活史調査
      二 「よそ者はよそ者なんですね」――公務員・男性・一九六四年生まれ
      三 「沖縄ってすごく階層社会」――教員・男性・一九七三年生まれ
      四 「彼方にある沖縄」――教員・男性・一九五五年生まれ
      五 「地元捨てたんですよね」――高校教師・女性・一九七二年生まれ


第三章 没入――中間層の生活史(上原健太郎)
      はじめに
      一 調査概要
      二 タカヤの「夢」
      三 地元の同級生と合流
      四 若者集団Yの結成
      五 オープン間近の状況
      六 ネットワークの活用・創造・維持
      七 互酬性と没入
      おわりに


第四章 排除Ⅰ――不安定層の男たち(打越正行)
      はじめに――終わらないパシリ
      一 暴走族のアジトへ
      二 暴走族から建築業へ
      三 沖縄的共同体の外部に生きる――〈共同体からの排除〉
      四 終わらないパシリ――〈共同体への拘束〉
      五 沖縄の下層の若者と共同体
      エピローグ


第五章 排除Ⅱ――ひとりで生きる(上間陽子)
      はじめに――沖縄の地域社会
      一 援助交際開始・前
      二 家を出る
      三 家に帰る
      四 帰ってきた場所といま
あとがき

(版元サイトより引用)

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