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〈新刊〉『多様体』(刊行:月曜社)

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〈新刊〉『多様体』(刊行:月曜社)

サイズ:A5判並製、ソフトカバー
価格:2500円+税
頁数:418ページ

〈概要〉



<目次>
創刊号特集は「人民/群衆」。ピーター・ホルワード来日講演のほか、ラミングの小説やドローモのエッセイなどの初訳、ルクリュの新訳などを掲載。連載や特別掲載では現役書店員3名と取次役員1名の寄稿あり。リプリントでは2007年に亡くなった出版人・中野幹隆による哲学書房関連のテクストを集めた。

<目次>

対立と統合|奥野正二郎

◆特集=人民/群衆
【特別掲載】進化と革命|エリゼ・ルクリュ|栗原康訳
【特別掲載】なぜ、はらわないのか?|栗原康

ドゥルーズ流の政治/ドゥルーズ後の政治|ピーター・ホルワード|小泉義之訳
自己決定と政治的意志|ピーター・ホルワード|田尻歩訳
ポスト構造主義から人民の政治的自己決定へ|佐藤嘉幸

勝利|C・L・R・ジェームズ|中井亜佐子訳
革命と日常|中井亜佐子
黒人作家とその世界|ジョージ・ラミング|吉田裕訳
私の肌の砦の中で 第一章|ジョージ・ラミング|吉田裕訳
群衆、あるいは脱植民地化の不確かな形象|吉田裕
民衆と芸術家|H・I・E・ドローモ|溝口昭子訳
アフリカ人のヨーロッパ人に対する考え|H・I・E・ドローモ|溝口昭子訳
「国民未満」から対自的民衆へ|溝口昭子

【特別掲載】嘘についての省察|アレクサンドル・コイレ|西山雄二/大江倫子訳
【寄稿】二つの「D・A・F・ド・サドの使用価値」|丸山真幸

◆連載
人質 ほか二篇|フリードリヒ・フォン・シラー|青木敦子訳
アクロアシス 第一章~第四章|ハンス・カイザー|竹峰義和訳
肉の形而上学【1】受肉と重化Ⅰ|山内志朗
後期資本主義期のなかの哲学【1】中野幹隆とその時代(1)|檜垣立哉
哲学ノート【1】真理と〈非〉解釈|三浦亮太
店長日記|佐藤健一
書店空間の定点観測【1】リブロからブックファーストへ|鎌垣英人

◆特別掲載
熊本地震の後に|児玉真也
自然の多様な混合物と構成物について|ジャン= ジャック・ルソー|飯田賢穂/淵田仁訳

◆リプリント
哲学書房を開く ほか七篇|中野幹隆

(版元サイトより引用)

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