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<新刊>『子どもと孤独 』著)エリス・ボールディング、訳)小泉文子 (田畑書店)

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<新刊>『子どもと孤独 』著)エリス・ボールディング、訳)小泉文子 (田畑書店)

サイズ:文庫、ハードカバー
定価:本体1300円+税

<概要>

孤独が子どもの創造性を育む……米国の女性社会学者の名著を、同じく敬虔なクエーカー教徒で日本の幼児教育の第一人者でもある小泉文子氏が完訳。また小泉氏が園長を務めた幼稚園の“育児だより”から厳選した名文も併録する。
 

エリス・ボールディング (著)
1920年、ノルウェーに生まれる。3歳のとき家族ぐるみでアメリカに移住。若い頃より平和運動に積極的にかかわり、クエーカー教徒となる。同じくクエーカー教徒である経済学者・詩人のケネス・ボールディングと結婚後、5人の子どもを育てながら平和研究に取り組む。1969年、ミシガン大学で社会学の博士号を取得。以後、ミシガン大学、コロラド大学で教鞭をとる。ダートマス大学名誉教授。国際平和研究会事務局長、国際連合大学理事などを務める。2010年、没。


小泉 文子 (著/訳)
1922年、東京に生まれる。42年、東京女子高等師範学校理科卒業。クエーカー教徒。82年、少友学園長となる。94年より学校法人普連土学園長を務め、その後顧問となる。著書に『私の巡礼紀行』『少女だより』(以上、聖文舎)、『もうひとつの横浜事件』『幼児はあらゆる種子の萌芽を孕む』(以上、田畑書店)などがある。

(版元サイトより)

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