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【新刊】『ゲームクリエイター育成会議5』岸本好弘*小野憲史

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【新刊】『ゲームクリエイター育成会議5』岸本好弘*小野憲史

サイズ:A5、2mm

<概要>

遊びと学びの研究者 オランダをゆく

 1999年に東京都写真美術館で開催された、テレビゲームの展覧会「レベルX」。そこで「野球ゲームの影像表現について振り返る」という企画展示を担当しました。主要ゲームメーカーにヒアリングしていく中で、しばしば耳にしたのが岸本好弘氏の名前です。元ナムコで人気野球ゲーム『ファミスタ』シリーズの開発を主導された人物で、当時はお目にかかる機会がありませんでしたが、どういった方なのか想像が膨らみました。

 岸本氏にはじめてお会いしたのは、ゲームクリエイターからゲーム研究者・教育者へと転身された頃です。東京工科大学メディア学部特任准教授として、シリアスゲーム・ゲーミフィケーションの研究を行うかたわら、ゲームデザイナー教育もはじめられた岸本氏。グローバルゲームジャムの会場運営を担当されたり、CEDECで学生向けの昼食会にご出席いただいたり、ときにはゲスト講師として授業に呼んでいただいたり。いつも気さくに接していただきました。

 そんな岸本氏ですが、2018年に大学を退職され、新たなスタートを切られました。その直後に「オランダでシリアスゲーム産業の視察に行きませんか?」と声をかけられ、7月28日から8月5日までオランダ視察旅行をご一緒することに。丁度良い機会でもあり、これまでのゲームクリエイター人生や教育者人生を振り返っていただこうと企画したのが本対談です。オランダで得た二人の経験や刺激が、本文中から感じ取られたら幸いです。

​(小野憲史/ゲームジャーナリスト)


オランダのシリアスゲーム産業視察を終えて
何でも自分で体験してみることが大切
はじめてのイベント司会が大学で役に立った
学生をそそのかすことの重要性
15週のペラコンで総合優勝を競わせる
先生の役割は場を用意してあげること
興味があることに一生懸命取り組むしかない

発行日:2018年11月30日

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