【新刊】『ゲームクリエイター育成会議3』山本貴光

【新刊】『ゲームクリエイター育成会議3』山本貴光

サイズ:A5、2mm

<概要>

ゲームデザイナーと教養の重要性

 山本さんのお名前を初めて耳にしたのは書籍『ルールズ・オブ・プレイ ゲームデザインの基礎』(ソフトバンククリエイティブ)の刊行時です。アメリカで2003年に出版されて以来、日本でも大きな話題を集めました。そこから遅れること8年、2011年に上巻が日本でも出版。さらに2年の歳月を経て、2013年には下巻が出版され、この大著が日本語でも読めるようになりました。

 ここまで遅れたのは翻訳の問題でした。タイトルの「プレイ」という語句ですら、「遊ぶ・もてあそぶ・きらめく・そよぐ・噴出する・試合をする・演奏する・演じる・ふるまう・面白半分でする・ゲームをする・つけこむ・受け取られる・参加する」など、さまざまな意味を含んでおり、ピッタリとした訳語が存在しない。しかも本書は学術書という性格上、アカデミックな文脈にのっとった翻訳が求められます。そのため、翻訳に相応の教養が求められるのは明らかでした。まさに、『戦国無双』など数々のゲーム開発にたずさわられ、書籍『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)の上梓など、幅広い活躍をされている山本さんでしかなし得なかった偉業でしょう。

 山本さんはまた、筆者が2017年5月より非常勤講師をつとめている専門学校東京ネットウエイブで10年以上、非常勤講師をつとめられてきた、いわば筆者の大先輩にあたります。そのため、授業の進め方のコツなどについて、直接お話を伺いたいと思っていた人物のお一人でした。

 なぜゲームクリエイターに教養が必要なのか。どのようにすれば学生に教えられるのか。本書が何らかのヒントになれば幸いです。



小野憲史/ゲームジャーナリスト



教養はなぜゲーム開発に役立つのか?

売上計算アプリの開発経験で学んだこと

歴史書好きが高じて古代ギリシャ語を学習

効率を求めすぎることが非効率さを生む

先生に必要なことは「問いを出し続ける」こと

授業を下手なチュートリアルにしないために

発行日:2018年6月30日

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