100年残る本と本屋をめざして。
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〈新刊・セット〉『世界の終わりの魔法使い 完全版1〜6』著:西島大介(駒草出版)
¥10,670
〈新刊・セット〉『世界の終わりの魔法使い 完全版1〜6』著:西島大介(駒草出版) サイズ:A5判 全6巻のセットです。 スペシャルセットは、小口全体にサインがあります。 *写真2枚目です。 *絵柄は全セット違います。選べません。
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<新刊>『ことばと5』
¥1,650
<新刊>『ことばと5』 文学ムック 「ことばと」vol.5 A5、並製、208ページ 定価:本体1,500円+税 ISBN978-4-86385-516-8 C0495 編集長/佐々木敦 ロゴマーク/石黒正数 表紙・本文デザイン/戸塚泰雄 装画・挿絵/近藤恵介 【巻頭表現】 川勝徳重「パイプのけむり」 【特集 ことばとわたし】 ◎小説 円城塔「時をかける少女」 片岡義男「ブカレストから来た」 草野なつか「丘の船着き場」 長嶋有「舟」 樋口恭介「適切な距離」 古谷利裕「騙されない者は彷徨う」 ◎評論 江南亜美子「更新される、「私小説」」 大滝瓶太「幽体離脱する「私」」 ◎対談 桜庭一樹×西村紗知「「私」はどこからやってきたか?」 【創作】 戸田真琴「まい・おーるど・ふれんど」 李琴峰「怨念花が呪う島」 【翻訳】 ブレンダ・ロサーノ 成田瑞穂訳「石はどんなふうに考える」 【本がなければ生きていけない】 豊﨑由美「本が怖い」 吉開菜央「私の原点は絵本」
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<新刊>『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』川本直
¥2,475
<新刊>『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』川本直 選考委員絶賛! 壮大なデビュー作にして、第73回読売文学賞(小説賞)受賞作 「ジュリアンは私で、私はジュリアンだった」 作風は優雅にして猥雑、生涯は華麗にしてスキャンダラス。 トルーマン・カポーティ、ゴア・ヴィダル、ノーマン・メイラーと並び称された、アメリカ文学史上に燦然と輝く小説家ジュリアン・バトラー。 その生涯は長きにわたって夥しい謎に包まれていた。 しかし、2017年、覆面作家アンソニー・アンダーソンによる回想録『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』が刊行され、遂にその実像が明らかになる――。 発売当初より、佐藤亜紀氏、高遠弘美氏、伏見憲明氏、富士川義之氏、柳下毅一郎氏が推薦! 朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、毎日新聞、産経新聞、東京・中日新聞、北海道新聞、共同通信、新潮、群像、サンデー毎日、週刊新潮、週刊読書人、婦人公論、現代ビジネス、ONTOMO、TBSラジオetc.各メディアで絶賛。 もうひとつの20世紀アメリカ文学史を大胆不敵に描く壮大なデビュー長編小説にして、読売文学賞(小説賞)受賞作!
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<新刊>『スマートな悪 技術と暴力について』戸谷 洋志
¥1,540
<新刊>『スマートな悪 技術と暴力について』戸谷 洋志
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<新刊>『私語と』尾崎世界観
¥1,870
<新刊>『私語と』尾崎世界観 判型:四六版 価格:1700円 <概要> 「クリープハイプ」メジャーデビュー10周年 尾崎世界観初歌詞集、待望の刊行 インディーズ時代から最新アルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』の中から尾崎さん自身が「言葉」と向き合い厳選した75曲の歌詞を収録。さらに「帯」「はじめに」「おわりに」という名の「歌詞」を書き下ろし。 ブックデザインは尾崎さんのアルバムや書籍のアートディレクションを数々担当している寄藤文平さん(文平銀座)。細部にまでこだわった造本にもご注目ください。 ◉書き下ろし◉ 「帯」「はじめに」「おわりに」という名の「歌詞」 ◉インディーズ時代から最新アルバムより厳選された75曲◉ ねがいり/リン/イタイイタイ/answer/ヒッカキキズ/NE-TAXI/アンタの日記/イノチミジカシコイセヨオトメ/イエスタデイワンスモア/君の部屋/猫の手/左耳/コンビニララバイ/SHE IS FINE/風にふかれて/欠伸/愛は/グルグル/ウワノソラ/愛の標識/手と手/バイト バイト バイト/ミルクリスピー/身も蓋もない水槽/ABCDC/蜂蜜と風呂場/明日はどっちだ/さっきの話/ラブホテル/あ/おやすみ泣き声、さよなら歌姫/マルコ/社会の窓/傷つける/ハロー/東京日和/喋る/2LDK/ボーイズENDガールズ/大丈夫/百八円の恋/本当/寝癖/二十九、三十/クリープ/カップリング/手/アイニー/僕は君の答えになりたいな/5%/けだものだもの/テレビサイズ(TV Size 2‘30)/誰かが吐いた唾が キラキラ輝いている/バンド/ただ/君が猫で僕が犬/今今ここに君とあたし/栞/お引っ越し/陽/禁煙/一生のお願い/燃えるゴミの日/ゆっくり行こう/料理/ポリコ/四季/愛す/しょうもな/一生に一度愛してるよ/ナイトオンザプラネット/なんか出てきちゃってる/キケンナアソビ/幽霊失格/ex ダーリン <著者> 尾崎世界観 (オザキ セカイカン) 1984年、東京都生まれ。ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギター。2012年にメジャーデビュー。16年、初小説『祐介』を上梓。『母影』が第164回芥川賞候補となる。著書多数。
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〈新刊〉『ほんのこども』町屋良平※サイン本あり
¥1,980
〈新刊〉『ほんのこども』町屋良平※サイン本あり サイズ:四六判 定価:1800円 〈概要〉
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〈新刊〉『鴨川ランナー』グレゴリー・ケズナジャット
¥1,650
〈新刊〉『鴨川ランナー』グレゴリー・ケズナジャット ページ:178頁 定価 1,500円+税 〈概要〉 日本と世界の狭間で生まれた中篇2本。 「鴨川ランナー」……外国から京都に仕事に来た青年の日常や、周囲の扱い方に対する違和感、その中で生きる不安や葛藤などを、「きみ」という二人称を用いた独特の文章で内省的に描く。京都文学賞受賞作。 「異言」……福井の英会話教室を突如やめる羽目になった主人公は、ある日同僚の紹介で結婚式の牧師役のバイトを紹介されるが……。 著者プロフィール グレゴリー・ケズナジャット (グレゴリー・ケズナジャット) (著/文) 1984年、アメリカ合衆国サウスカロライナ州グリーンビル市生まれ。2007年、クレムソン大学を卒業ののち、外国語指導助手として来日。2017年、同志社大学文学研究科国文学専攻博士後期修了。現在は法政大学グローバル教養学部にて准教授。 2021年、表題作「鴨川ランナー」にて第二回京都文学賞を満場一致で受賞した。