100年残る本と本屋をめざして。
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<新刊>『頁をめくる音で息をする』藤井基ニ(版元:本の雑誌社)
¥1,540
<新刊>『頁をめくる音で息をする』藤井基ニ(版元:本の雑誌社) 価格:1400+税 サイズ:四六判 ページ:203
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〈新刊〉『世界書店紀行』
¥3,300
〈新刊〉『世界書店紀行』 サイズ:A5 頁: 価格:3000+税 〈概要〉 本の世界への旅を続ける韓国の出版人・金彦鎬の書店巡礼記。著者が選んだ、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの10カ国の22書店、古書の村、古書店街をカラー写真とともに紹介する。
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<新刊>『日日是製本2021』笠井瑠美子、十七時退勤社
¥1,100
<新刊>『日日是製本2021』笠井瑠美子、十七時退勤社 サイズ:文庫サイズ(手製本) 頁数:72 価格:1000円+税 <概要> 製本会社に勤める著者の2021年の日々が書かれている。
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<新刊・ZINE>『たどり着いた夏』橋本亮二、十七時退勤社
¥1,210
<新刊・ZINE>『たどり着いた夏』橋本亮二、十七時退勤社 価格:1100円+税 サイズ:A5 ページ:114
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<新刊>『ぼくにはこれしかなかった。』早坂大介(木楽舎)
¥1,540
SOLD OUT
<新刊>『ぼくにはこれしかなかった。』早坂大介(木楽舎) サイズ:四六版 ページ:224 定価:1400円 <概要> (本文より) ぼくは40歳を過ぎてからこの小さな街に小さな本屋を作った。誰に笑われてもかまわなかった。それはぼくの人生で、生きることのすべてだったのだから。これはぼくの、ぼくだけにしか体験し得なかった物語だ。そしてその物語はいまもなお続いている。 (編集者より) Instagram上で、ぼくは早坂さんと出会いました。当初は名前も年齢も知りません。ID名・ブローティガンは、2017年の夏の終わりに「会社を辞めるので、これが会社員としての最後のランチだ」とポストしました。それからすぐ。彼はニューヨークに本の買い付け旅に出発しました。書店でのアルバイト経験ゼロ、出版社にも勤務したことがない、40歳すぎの早坂大輔は、故郷ではない街「盛岡」に独立系の本屋を開業しました。店名は『BOOKNERD』。そう、彼は“本オタク”だったのです。それから2年。ぼくは彼に本を出さないか、と持ち掛けてみました。それは「なぜ会社をやめて、本屋をはじめたのか?」「いまはしあわせなのか?」「地方都市で商売は成立するのか?」といった疑問に回答してほしかったからに他なりません。本書に書かれている彼のドキュメンタリーは、いま、生き方や就職活動で悩んでいる人々の参考になるだろう、と思います。ぜひ、ご覧ください。 ●ぼくにはこれしかなかった 人間らしく生きるということは ぼくにはこれしかなかった ただなんとなく生きてきた 習作のような日々 チーズとたましい ぼくの読書遍歴 小さな街で本屋をはじめた ニューヨーク・ニューヨーク ぼくにはこれしかなかった 不ぞろいで、いびつで、間に合わせのような店 生きのびる方法をさがして いつに間にか本を作っていた ラプソディ・イン・ブルー テンダーロインのやさしさ 出会いと別れ そして、つよい風が吹いていた オンラインと実店舗 ベイエリア、夏、2019 自由に生きるってどんな気分だろう 子どもと疫病 そして夏はまた過ぎゆく ●ぼくの 50冊 あとがき (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『印刷・紙もの、工場見学記 ブックデザイナー・名久井直子が行く』
¥2,200
〈新刊〉『印刷・紙もの、工場見学記 ブックデザイナー・名久井直子が行く』 サイズ:A5 頁: 価格:2000+税 〈概要〉 本づくり・紙ものづくりの16の現場。そこはどこも卓越した技が光る匠の現場だった−。ブックデザイナー・名久井直子による、印刷・製紙・インキ製造などの工場見学記。『デザインのひきだし』連載を単行本化。
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〈新刊〉『多様体3』(刊行:月曜社)
¥3,300
〈新刊〉『多様体3』(刊行:月曜社) サイズ:A5判並製、ソフトカバー 価格:3,000円+税 頁数:368頁 〈概要〉 目次: 【特集 詩作/思索】 刑務所と収容所での詩/形而上学の旅|ジャン・ヴァール|水野浩二 訳 詩人ジャン・ヴァール|水野浩二 生きている者たちへの祈り――『アウシュヴィッツとその後(2)無益な知識』より|シャルロット・デルボー|亀井佑佳 訳 ステファヌ・マラルメとの対話|エリック・ロメール|柏倉康夫 訳 『フィヒテ研究』抜粋――[第一草稿群、1795年秋~初冬][第二草稿群、1796年2月まで]より|ノヴァーリス|宮田眞治 訳 農人|アンジェロ・ポリツィアーノ|沓掛良彦 訳 【特別掲載】 しるしのしるし 第一部 第三五~五〇節|ジョルダーノ・ブルーノ|岡本源太 訳 ジェマイマ・コードを超えて――エドナ・ルイス『田舎料理の味』の場合|田中有美 【投稿】 無始原のもたらす可能性――レヴィナスを読むアバンスール|松葉類 【連載】 シラー新訳詩集 第二回 エレウシースの祭典 ほか二篇|フリードリヒ・フォン・シラー|青木敦子訳 アクロアシス 第二回 世界の調和学についての教え 第Ⅴ~Ⅶ章|ハンス・カイザー|竹峰義和訳 中野幹隆とその時代 第二回 吉本隆明の八〇年代|檜垣立哉 哲学ノート 第二回 コギトとはひとつの愚かさなのだろうか?|三浦亮太 書店空間の定点観測 第二回 ゼロ年代の話|鎌垣英人 思想と時空 第一回 本|佐野衛 【リプリント】 編集後記五篇|中野幹隆 (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『多様体2』(刊行:月曜社)
¥3,520
〈新刊〉『多様体2』(刊行:月曜社) サイズ:A5判並製、ソフトカバー 価格:3,200円+税 頁数:360頁 〈概要〉 フランス哲学界の重鎮ナンシーをめぐる総頁特集。2017年4月に開催された、ジョルジュ・バタイユ生誕120年国際シンポジウム「神話・共同体・虚構――ジョルジュ・バタイユからジャン=リュック・ナンシーへ」で発表された国内研究者による力作論考を収めるとともに、ナンシーによる講演や各種メッセージ、慶應大セミナー、来日時のアクシデントによる入院体験をめぐる随想など、関連テクストを集成。日本滞在から着想を得た伴侶エレーヌ・ナンシーによる考察や、ハーマッハーによる長篇のナンシー論、ナンシーによるハーマッハー追悼文、今夏80歳を迎えたナンシーへのデュットマンによる祝辞も併載。気鋭の若手デザイナー大倉真一郎による新たな誌面と造本設計で贈る。 (版元サイトより引用)
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<新刊>『日日是製本2020』著:笠井瑠美子(版元:十七時退勤社)
¥1,100
<新刊>『日日是製本2020』著:笠井瑠美子(版元:十七時退勤社) サイズ:文庫サイズ(手製本) 頁数:40 価格:1000円+税 <概要> 製本会社に勤める著者の2020年の日々が書かれている。 ちなみに、本書はすべて手作り。 著:笠井瑠美子 版元:十七時退勤社 刊行:2020年
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<新刊・ZINE>『本屋部(双子のライオン堂編)』くれよんカンパニー
¥550
【新品】『本屋部』くれよんカンパニー サイズ:A5、2mm、白黒 ページ:24P 価格:500円+税 <概要> 本好きの主人公が、そこまで本屋に熱くない友人たちと、いろんな本屋を回りながら本と本屋の魅力を再発見する漫画。第一弾は、東京赤坂双子のライオン堂書店です。
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<データ>『本屋部 双子のライオン堂編』くれよんカンパニー
¥330
<電子コンテンツ>『本屋部 双子のライオン堂編』くれよんカンパニー 著者:くれよんカンパニー ページ:24P 冊子版初版:2016/4/1 データ版初版: 2021/1/1 価格:300円+税 <概要> 本好きの主人公が、そこまで本屋に熱くない友人たちと、いろんな本屋を回りながら本と本屋の魅力を再発見する漫画。 第一弾は、東京赤坂双子のライオン堂書店です。 *このデータは、2016年4月に刊行された冊子版より一部カラーへ変更して、データでの販売を開始いたしました!
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<新刊>『うもれる日々』橋本亮二、十七時退勤社
¥1,210
SOLD OUT
<新刊>『うもれる日々』橋本亮二、十七時退勤社 サイズ:A5 定価:1000円 ページ:86P 出版営業の日々について綴られている。 著者の人柄が溢れ出す1冊。 武田砂鉄さんによる帯文もとても良い。 「本を読んで、カレーを食べて、本屋に行く。ああ、うらやましい、と思ったけど、自分もそんな生活をしている」
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〈新刊〉『本の縁側』著:矢萩多聞 (刊行:春風社)
¥3,080
〈新刊〉『本の縁側』著:矢萩多聞 (刊行:春風社) サイズ:文庫 頁:416ページ 価格:2800+税 ISBN:978-4861106538 出版社 : 春風社 〈概要〉 本のまわりにはいつもにぎわいがあり、ちょこんと腰をおろせる場所がある。2002年~2019年にデザインした全装丁約500点の書影をカラーで収載。 矢萩多聞(やはぎ・たもん) 画家・装丁家。Ambooks代表。1980年横浜生まれ。9歳のとき、はじめてネパールを訪れてから、毎年インド・ネパールを旅する。中学1年生で学校を辞め、ペンによる細密画を描きはじめる。1995年から、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、銀座、横浜などで個展を開催する。2002年、対談本『インド・まるごと多聞典』(春風社)を刊行。この頃から本をデザインする仕事をはじめ、これまでに500冊を超える本をてがける。2012年、事務所兼自宅を京都に移転。2016年、デザイン事務所の屋号をAm CreationからAmbooksに変更し、リトルプレスの出版を開始。現在、インド、横浜、京都を行き来し、本とその周辺を愉快にするために日々手を動かしている。著書に『インド・まるごと多聞典』(春風社/絶版)、『偶然の装丁家』(晶文社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、共著に『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)がある。 (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『離島の本屋ふたたび大きな島と小さな島で本屋の灯りをともす人たち』著:朴順梨 (刊行:ころから)
¥1,760
〈新刊〉『離島の本屋ふたたび大きな島と小さな島で本屋の灯りをともす人たち』著:朴順梨 (刊行:ころから) サイズ:A5変形、並製 頁:128ページ 価格:1,600+税 ISBN:978-4-907239-47-3 〈概要〉 22の島を訪ねた話題作『離島の本屋』から7年。「ふたたび」の旅がはじまる。 消えかけた本屋の灯りを再びともした島民、島のつらい歴史を伝える本を売り続ける心意気、そして閉じる決断をした本屋たちとの出会いを描く。 (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『多様体』(刊行:月曜社)
¥2,750
〈新刊〉『多様体』(刊行:月曜社) サイズ:A5判並製、ソフトカバー 価格:2500円+税 頁数:418ページ 〈概要〉 <目次> 創刊号特集は「人民/群衆」。ピーター・ホルワード来日講演のほか、ラミングの小説やドローモのエッセイなどの初訳、ルクリュの新訳などを掲載。連載や特別掲載では現役書店員3名と取次役員1名の寄稿あり。リプリントでは2007年に亡くなった出版人・中野幹隆による哲学書房関連のテクストを集めた。 <目次> 対立と統合|奥野正二郎 ◆特集=人民/群衆 【特別掲載】進化と革命|エリゼ・ルクリュ|栗原康訳 【特別掲載】なぜ、はらわないのか?|栗原康 ドゥルーズ流の政治/ドゥルーズ後の政治|ピーター・ホルワード|小泉義之訳 自己決定と政治的意志|ピーター・ホルワード|田尻歩訳 ポスト構造主義から人民の政治的自己決定へ|佐藤嘉幸 勝利|C・L・R・ジェームズ|中井亜佐子訳 革命と日常|中井亜佐子 黒人作家とその世界|ジョージ・ラミング|吉田裕訳 私の肌の砦の中で 第一章|ジョージ・ラミング|吉田裕訳 群衆、あるいは脱植民地化の不確かな形象|吉田裕 民衆と芸術家|H・I・E・ドローモ|溝口昭子訳 アフリカ人のヨーロッパ人に対する考え|H・I・E・ドローモ|溝口昭子訳 「国民未満」から対自的民衆へ|溝口昭子 【特別掲載】嘘についての省察|アレクサンドル・コイレ|西山雄二/大江倫子訳 【寄稿】二つの「D・A・F・ド・サドの使用価値」|丸山真幸 ◆連載 人質 ほか二篇|フリードリヒ・フォン・シラー|青木敦子訳 アクロアシス 第一章~第四章|ハンス・カイザー|竹峰義和訳 肉の形而上学【1】受肉と重化Ⅰ|山内志朗 後期資本主義期のなかの哲学【1】中野幹隆とその時代(1)|檜垣立哉 哲学ノート【1】真理と〈非〉解釈|三浦亮太 店長日記|佐藤健一 書店空間の定点観測【1】リブロからブックファーストへ|鎌垣英人 ◆特別掲載 熊本地震の後に|児玉真也 自然の多様な混合物と構成物について|ジャン= ジャック・ルソー|飯田賢穂/淵田仁訳 ◆リプリント 哲学書房を開く ほか七篇|中野幹隆 (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『書物の変―グーグルベルグの時代』著:港 千尋(刊行:せりか書房)
¥2,640
SOLD OUT
〈新刊〉『東京時層探検』著:黒沢永紀(刊行:書肆侃侃房) サイズ:四六版、ソフトカバー 価格:2400円+税 頁数:248ページ 〈概要〉 「書物」を「電子本」に「読者」を「ユーザー」に変えるデジタル化時代の到来は、我々の経験や記憶を根本的に変容させるのだろうか。グーテンベルグからグーグルに至る歴史を辿りながら人間の想像力と技術の未来を探究する。 目次 1 書物の過去と未来(図書館化する世界;文字と印刷;開架式の旅;言葉の筆;拡張される書物;歴史の組み方) 2 歴史の痕跡(内なるグリッド;モネータと馬;新しい遺跡文化;自然のブラックボックス;国境にて;テルミヌスの変身) 3 情報・群衆・芸術(琥珀の心;感性と知性のボーダレス;情報と感染学;擬似群衆の時代;見えない家具の芸術;哲学再生) 港千尋 1960年神奈川県生まれ。1984年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。在学中にガセイ南米研修基金を受け、南米各国に長期滞在。1985年よりパリを拠点に写真家・批評家として活動を開始。1995年より多摩美術大学に着任、現在情報デザイン学科教授。2007年、第52回ベネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナーに就任。主要著書として『記憶―「創造」と「想起」の力』(講談社、1996、サントリー学芸賞)がある。
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<新刊>『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』編:花田菜々子、北田博充、綾女欣伸(刊行:朝日出版社)
¥1,760
<新刊>『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』編:花田菜々子、北田博充、綾女欣伸(刊行:朝日出版社) サイズ:単行本(ソフト) ページ:280 <概要> 選んだ本をお持ちする相手がすでにこの世にいらっしゃらない。車内を覗くと一号車がまるごと本屋だった。作家名も誰一人として検索に引っかからなかった。店内の中心に、小型の火力発電所を設置します。食べ終わった実をぽいって投げた先に、一冊の本があった。政府に目をつけられないようにと、書店の名も毎日変えた…まだどこにも紹介されたことのない、日本全国のおもしろい本屋22店を現役の書店員22名が文章で案内。 【執筆者(紹介者)一覧】 月蝕書店 東京都豊島区……小国貴司 BOOKS青いカバ(東京都) プックス高円寺 東京都杉並区……長谷川朗 ヴィレッジヴァンガード下北沢店(東京都) GOKUCHU BOOKS 兵庫県神戸市……北田博充 東京都内書店(東京都) 島の本屋 沖縄県八重山郡竹富町……宮里綾羽 宮里小書店(沖縄県) HOLE 東京都世田谷区……内沼晋太郎 本屋B&B(東京都) 夢の編集 インペリアルプレス……綾女欣伸 朝日出版社(東京都) アトム書房 東京都千代田区……森岡督行 森岡書店(東京都) 河谷家書店 東京都品川区……花本武 BOOKSルーエ(東京都) 本屋列車「おくのほそ道号」 東京都足立区~岐阜県大垣市……前野久美子 book cafe火星の庭(宮城県) 本屋の奥の秘密の本屋 愛知県名古屋市……熊谷由佳 丸善名古屋本店(愛知県) 夢の営業 アツアツ・バーニング……渡辺佑一 ミシマ社(東京都) STREET BOOKS 大阪府大阪市……森川佳美 スタンダードブックストア心斎橋(大阪府) 小川文照堂 東京都渋谷区……山下賢二 ホホホ座(京都府) 小林書店 東京都豊島区……阿久津隆 fuzkue(東京都) 陽明書房 東京都新宿区……鈴木毅 進駸堂中久喜本店(栃木県) 忍者屋敷カフェ 伊藤書店 三重県伊賀市……花田菜々子 パン屋の本屋(東京都) 夢の取次 ギタイ化する本……有地和毅 日本出版販売(東京都) アイランドブックストア 東京都諸島……竹田信弥 双子のライオン堂(東京都) BUNSHIMURA! 兵庫県西宮市……坂上友紀 本は人生のおやつです!!(大阪府) 書肆ボタニカ 千葉県習志野市……山田智裕 文教堂ユーカリが丘店(千葉県) 玉川書店入水店 東京都三鷹市……松本大介 さわや書店フェザン店(岩手県) 夢の印刷 印刷物責任法……藤原章次 藤原印刷(長野県) WOOD STOCK 徳島県三好市……藤井佳之 なタ書(香川県) 書庵 道草 熊本県熊本市……積読書店員ふぃぶりお 熊本県内書店(熊本県) 北光社 新潟県新潟市……佐藤雄一 北書店(新潟県) 本屋村 東京都中央区……粕川ゆき いか文庫(所在地不詳)
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<新刊>『本屋の本の本(壱)』(BBB製作委員会)
¥440
【同人誌・ZINE】『本屋の本の本(壱)』(BBB製作委員会) サイズ:文庫サイズ、1.6mm、ソフト 頁数:24 価格:400円+税 発行年月日:2018/5/6 初版第一刷発行 <概要> 本屋について書かれた本についての書評集です。 不定期で刊行する予定。 <取り上げた書籍> ・『コルシア書店の仲間たち』須賀敦子 ・『エグザイルス・ギャング』ロバート・ハリス ・『ぼくはオンライン古書店のおやじさん』北尾トロ ・『ローカルブックストアである』大井実 ・『海の本屋のはなし』平野義昌 ・『日本語に生まれて』中村和恵 ・『本屋になりたい』宇田智子 ・『本屋、はじめましたー新刊書店title開業の記録』辻山良雄 ・『街の本屋は眠らない』奈良俊行+田中淳一郎 ・『出版流通とシステム』村上信明
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<新刊>『日本の小さな本屋さん』著:和氣正幸(エクスナレッジ)
¥1,980
SOLD OUT
<新刊>『日本の小さな本屋さん』著:和氣正幸(エクスナレッジ) 判型 B5判 ページ:160 定価:1,800円+税 <概要> 日本全国の小さいけれども わざわざ行きたい、素敵な本屋さん、集めました。 小さくても個性的な本屋は全国各地にたくさんあります。 本好きが高じて生まれた店もあれば 地域の人が自宅と仕事場以外でホッとできる場所をつくりたくてはじまった店も 地域で最古級の店も、なかには深夜にだけ開く風変わりな店もあります。 一店一店が特別で唯一無二の存在です。 一冊一冊の本やその並び、背表紙の手触り、流れるBGM、漂ってくる匂い。 それらすべてが合わさって、その本屋を構成しています。 本屋はただ行くだけで、五感全てを楽しませてくれるのです。 本書では、そんな23店の本屋を紹介します。
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〈新刊〉『全国作家記念館ガイド』(山川出版社)
¥1,980
SOLD OUT
〈新刊〉『全国作家記念館ガイド』(山川出版社) 価格:1800+税 ページ:255 〈概要〉
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<新刊>『スリップの技法』著:久禮 亮太(版元:苦楽堂)
¥1,833
<新刊>『スリップの技法』著:久禮 亮太(版元:苦楽堂) サイズ:四六判 ページ:248 価格:1666円+税 <概要> 書店という現場の可能性を再発見する書。お客様の無意識を読み解き、仮説を立て、仕入れ、店の売上を伸ばす。その起点となる「スリップの読み方」を113枚の実例を素に具体的に解説。《「スリップの技法」は、書店員が今よりも楽しく自信を持って仕事を続け、売れる品揃えを作るための実践的な方法です。売れた書籍のスリップを集めた束は、売れ冊数や売上金額といった抽象的な数字に化ける前の具体的な「売れたという事実」を、個別に、かつ大量に扱いながら考えるための優れた道具です。(「まえがき」より)》。「書店の棚づくりの発想法」を知りたい「本好き」読者も必読の書。 ◆目次 スリップの技法 目次 まえがき 第1章 入門……僕はどうやってスリップに出合ったか 初体験 帰りの電車内で読む 「チンタラ仕事」を見直すきっかけ 新人に教える仕組みは スリップとはそもそも何か 役割は終わった? 第2章 基礎……書店員24時「いつ、どこでスリップに触る」 起きてから店に着くまで 開店前 「雑誌スリップ」の使い方 「必備スリップ」の機能 正午のレジでスリップを見る 休憩時間にしていること なぜ店内を「回る」のか 15分間の新刊講評 遅番にしてもらうこと 発注作業 家に帰るまでの間に 書店員の休日 第3章 実戦……スリップ60セット113枚にメモを書く A 備忘のために 発注して併売/寄せすぎ注意/冊数はあとで判断/何か買わずには帰れない/1冊補充では不充分/検索は2つの単語で/「盛りつける」陳列に既刊を使う/平積みに「格上げ」する前に/パパと子どものコーナーをつくる/紙の実用書だからできること/置かれた場所で咲かなくなっても/決めてかかるな/悔しい判断/棚から3回の20刷/コロコロを大人に売る/1冊で何度もおいしい/技法書の「階段」を作る/BL出身を掘る/男女両方に/どう売ればもっと伸びる? B 業務連絡 あえて外野から口出し/児童書担当に促す/後輩に事例を示す/まだ追加してないの?/すぐ棚に挿さないで/日付あったほうがいいよ/動線、再考してみて/すぐに追加発注して/コミックスだからできること/文庫平積みのアイディア/似た文庫があったはず/これは仕掛けに向いてるよ/既刊を積んではどうか/うっかり積むと/強気で売り伸ばして/この世界を平台に C 連想の引き金 「わからないが面白い本」の積み方/堅苦しくしないために/隣に何を?/別格/並んでいてもおかしくない/エロとラブをレジに/サビと小屋/大風呂敷/文庫売場の面白さ/「日本」の売り方/実験に向く平台/ヒット作から線を延ばす/勘違い/著者のしてきたことを知る/メイン平台の自由/いただきます D 読者像を描き出す ミスターMBA/チョイスピのお客様/骨太リベラルさん/ロマンスお姉さま/外資系ヤング・リーダー/棚のお客様のために/ワーキングカップル/おばあちゃんに 第4章 応用……POSとの連携 POSは「なぜ」便利なのか ①書目ごとの売上数を調べる ②毎日の新刊を漏らさずチェックする ③他店のジャンル別売上一覧 ④自店の売上金額やその内容を、時期ごとに比較する 「昨対プラス10万円」の作り方 ⑤スリップから得た仮説の検証 ⑥スリップで気になったキーワードから既刊を掘り出す 他に使ったほうがいい電子情報 あとがき 索引 ◆著者プロフィール 久禮 亮太 (クレ リョウタ) (著/文) 1975年、高知県生まれ。早稲田大学法学部中退。97年、あゆみBOOKS早稲田店にアルバイト勤務。三省堂書店八王子店に契約社員として勤務したのち、2003年よりあゆみBOOKS五反田店に正社員として勤務。2010年より同社小石川店店長。14年退職。15年、「久禮書店」の屋号でフリーランス書店員として独立。神樂坂モノガタリ(東京都新宿区)などで選書、書店業務一般を行うほか、長崎書店(熊本市)などで書店員研修も担当。2018年9月、東京・小石川に開店した「Pabbles Books」店長就任。
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<新刊>『本を売る技術』著:矢部潤子(刊行:本の雑誌社)
¥1,760
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<新刊>『本を売る技術』著:矢部潤子(刊行:本の雑誌社) サイズ:四六判並製 ページ数:240 価格:1600+税 <概要> 書店員の教科書 なぜ売れる本を左端に積むのか。 本を売る人はもちろん買う人が読んでも面白い、ますます本屋が好きになる書店員の知恵と工夫。WEB本の雑誌の大人気連載が大幅な書き下ろしと補講を加え、待望の書籍化! 本屋の仕事にはすべて道理がある。 これまでマニュアル化不可能、口承・口伝、見て盗む、あるいは独学で行なわれてきた書店員の多岐にわたる仕事が、今はじめて具体的・論理的に語られる。取引や流通のことから、売場づくり、平積みの仕方、平台の考え方、掃除やPOPの付け方にいたるまで、1冊でも多くの本を売るための技術と考察。 <目次> まえがき 本屋で働く新しい人たちへの10ケ条 第1講 咲く場所に置きなさい ・流通・取引条件・注文・返品・棚整理・平台の整理・積み方の法則・売場作り・品出し 補講1 新刊が書店に届くまで 第2講 昨日売れたものを注文する ・発注・追加注文・平台を耕す・売行きの判断・営業マンとのコミュニケーション・棚下の平台・信頼関係 補講2 物流と発売日 第3講 平台の正解はひとつ ・店のルール・整理整頓・売場の見直し・フェア①・平台の並べ方 補講3 二つの制度と既刊流通 第4講 書店はセルフサービス ・異動・送品の見直し・売場構成・作業効率・目録・商品知識・他書店の棚・ネタ帳・フェア② 補講4 発注経路と使い分け 第5講 スリップから考える ・スリップ整理・電話注文・電注ノート・品切れノート・事故伝・スリップ・本の本籍地・著者プロフィール 補講5 本の背番号ISBN 第6講 本が傷むことをしてはならず ・面陳・什器・90度・隙間・あんこ・POP・パネル 補講6 雑誌いろいろ──雑誌コードと派生商品 第7講 ないものはない。本屋はそこから始まる ・掃除・目配り・ポスターの貼り方・返品・ストック・倉庫・責任 補講7 一つ一つを大切に──客注 あとがき 【著者プロフィール】 1980年芳林堂書店入社、池袋本店の理工書担当として書店員をスタート。3年後、新所沢店新規開店の求人に応募してパルコブックセンターに転職、新所沢店、吉祥寺店を経て、93年渋谷店に開店から勤務。2000年、渋谷店店長のときにリブロと統合があり、リブロ池袋本店に異動。人文書・理工書、商品部、仕入など担当しながら2015年閉店まで勤務。現在は(株)トゥ・ディファクトで、ハイブリッド書店hontoのコンテンツ作成に携わる。
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〈新刊〉『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』著:ジェレミー・マーサー、訳:市川恵里(版元:河出書房新社)
¥1,320
SOLD OUT
〈新刊〉『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』著:ジェレミー・マーサー、訳:市川恵里(版元:河出書房新社) サイズ:文庫 頁数: 価格:1200円+税 <概要> パリ、セーヌ左岸の、ただで泊まれる本屋。ジョイスの『ユリシーズ』を生みだした伝説の書店の精神を受け継ぐ二代目シェイクスピア・アンド・カンパニーは、貧しい作家や詩人たちに食事とベッドを提供する避難所だった。ヘンリー・ミラー、アナイス・ニン、ギンズバーグらも集ったこの店に、偶然住み着くこととなった元新聞記者がつづる、本好きにはこたえられない世にもまれな書店の物語。(版元サイトより) <著者> ジェレミー・マーサー 1971年カナダ生まれ。作家、ジャーナリスト。99年パリに渡り、シェイクスピア・アンド・カンパニー書店に滞在した経験をもとに本書を執筆。他に『ギロチンが落ちた日』など。フランス、マルセイユ在住。