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【新刊】本屋発の文芸誌『しししし5』
¥1,760
サイズ:A5、中綴じ ページ:116 【「しししし」とは?】 「しししし」は、小さな本屋が年に1回だけ刊行する文芸誌です。 1年間の総まとめのようであり、次の年への抱負のようでもあります。 本屋は、なかなか場所を移動することができないので、 この雑誌に双子のライオン堂っぽさを詰め込みました。 第5号は、心機一転リニューアル号です。 雑誌感を強めるために中綴じ製本にしてみました。 企画も多数!新連載も始まります! この冬は新しい「しししし」を握りしてください。 〈目次〉 ■犬短歌 石山蓮華 宮崎智之 吉川浩満 田中さとみ 太田靖久 竹田ドッグイヤー 高山羽根子 宮田愛萌 ■創作 オルタナ旧市街「永遠と半日」 川崎祐「日が沈むまで」 柿内正午「お尻」 浅生鴨「洞穴のライオン」 くれよんカンパニー「本屋部」 ■企画 日本文学は、いまー言語を越境しながら「読む」/「書く」ことを巡って (グレゴリー・ケズナジャット×辛島デイヴィッド×長瀬海) ・随筆かいぼう教室キックオフ (宮崎智之×わかしょ文庫) ・本屋は本屋の棚をどう見るか? (有地和毅/荻原英記/岸波龍/柳沼雄太) ■連載 ・まつしたゆうり「むかしばなしのはなし」 ・山本貴光「空想の全集を企画する」 ・吉川浩満「文学ヒッチハイク・ガイド」 タイトル:「しししし5」 ISBN:9784910144115 判型:A5判/中綴じ ページ:116頁 価格:1,600円+税 デザイン:中村圭佑 装画:大槻香奈 発行:双子のライオン堂 出版部 発売日:2023年11月30日 全国販売 ※2023年11月11日 文学フリマ東京にて初売り その後、一部書店にて先行販売を予定。
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【新刊】『やっぱり雑談が好き』(つくづくポケットライブラリ)
¥1,100
サイズ:A5変形 ページ:108頁 <概要> 半年間だけ出していた『月刊つくづく』の連載「今月の雑談」と関連記事に、2名(正確には新規3名、連載分からマイナスひと組)の雑談を追加。 雑談のお相手は、こちらの方々。 宮田文久/荻原魚雷/タカクマ、ツルモトマイ/太田靖久/千葉美穂/佐藤拓人/植田浩平(敬称略) 以下、長いですが表4に掲載した説明文をどうぞ。 --- 半年間だけ出していた、ちいさな月刊誌の巻頭に雑談企画をおいたのは、いろいろと理由はあるのだが、まあ、雑談が好きだから。あとは、わざわざ雑談を録音して、文字に起こし、再構成する過程が好きだから。ではなぜ、それが好きなのか。いろいろと理由はあるのだが、というようにおなじはなしがループしても、それはそれで、その場はおもしろい。なぜなら、ただの雑談だから。 テレビ番組『やっぱり猫が好き』のなかで、いちばん好きな回を挙げるのはむずかしい。強く記憶に残っているのは「はまぐりぺぺちゃん」と、どの回か忘れたが小林聡美演じる三女の恩田きみえが、姉ふたりに向かって「サルトル著!『実存主義とは何か』」と大きな声で発するシーン。おもえば、子どもの頃から『フルハウス』や『アルフ』といった海外のシチュエーション・コメディを観て育っていたので、『やっぱり猫が好き』にハマる土台は出来上がっていたのかもしれない。 雑談は、どこまでいっても雑談でしかない。「主要な登場人物がほぼ一定」というシチュエーション・コメディの法則に則って言えば、主要な登場人物は自分しかいない。どちらかと言えば、『徹子の部屋』や『サワコの朝』、『笑っていいとも』内の名物コーナー「テレフォンショッキング」のような、スタジオにゲストを招くトーク番組形式に近い。違いは、ホストであるぼくが無名で、且つスタジオに招くのではなく、自ら相手の都合に合わせて出向くという点。つまり、何もかもが違う。トーク番組×シチュエーション・コメディ=雑談企画、とはならない。 はて、何のはなしをしていたのか。と、すぐに行き先を見失う雑談を文章化したものを読むことにどんなメリットがあるのか、ぼくは知らない。コスパや意味を求める現代人にはとても意味のない、意味のないものを求める好事家諸氏にはとても有意義な、そんな雑談の本。 --- つくづくポケットライブラリは、細長い判型が好きすぎるあまり、自分でも細長い判型の本をつくりたくて始めたシリーズです。通常は「A5変形」と呼ばれるのでしょうが、個人的には「A4三つ折りサイズ」と言いたい。パンフレットでよく見る、あのサイズ感です。(版元サイトより)
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【新刊】『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』小沼理
¥1,320
サイズ:A5変形 ページ:84頁 <概要> 半年間だけ出していた『月刊つくづく』の同名連載にくわえて、あらたに飯田エリカさん、僕のマリさん、星野文月さんとの日記にまつわる対談を収録。 社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。わたしの個人的な問いかけに端を発する、小沼理さんの日記にまつわるエッセイ集。巷では日記ブームとも言われていますが、日記って何でしょう。その一端を掴んでいただけたら幸いです。(『つくづく』編集人・金井タオル) --- 著者プロフィール 小沼理(おぬま・おさむ)/ライター・編集者。1992年富山県生まれ、東京都在住。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)。寄稿に『文學界』(文藝春秋)、『怒りZINE』(gasi editorial / タバブックス)、朝日新聞「ひもとく」など。 --- つくづくポケットライブラリは、細長い判型が好きすぎるあまり、自分でも細長い判型の本をつくりたくて始めたシリーズです。通常は「A5変形」と呼ばれるのでしょうが、個人的には「A4三つ折りサイズ」と言いたい。パンフレットでよく見る、あのサイズ感です。(版元サイトより)
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TikTokでバズり中!?<新刊>『言葉だけの地図〜本屋への道のりエッセイ〜』宮崎智之・山本ぽてと(双子のライオン堂)*2刷
¥1,100
<新刊>『言葉だけの地図〜本屋への道のりエッセイ〜』宮崎智之・山本ぽてと(双子のライオン堂)*2刷 本屋に関するいわゆる本屋本はたくさんあるけども、本屋に行くまでについてだけ書かれた本はあっただろうか。もちろん、本屋を紹介する記事の最初に、お店までのことが少し書かれていることはあるだろう。 『言葉だけの地図』は、本屋へ行く道中のことがだけが書かれている。本屋へ向う途中に、見て、聞いて、考えたことが書いてある。店主のインタビューやこれからの本屋のヒントは一切書かれていない。しかし、読者はいままで読んだどの本屋本よりも、本屋へ行きたくなるだろう。いや、行かざるを得ないはずだ。 自分がいままでなんとなく行っていた本屋への道が、どれほど個性的であることに気づき、本屋のある街も含めてその本屋の一部なのだと思う。 ぜひ、本書を読んだあと、あなたのよく行く「本屋へ道のり」について書いてみてほしい。新しい発見があるはずだ。 <目次> はじめに 宮崎智之 早稲田駅 NENOi 分倍河原駅 マルジナリア書店 谷保駅 書肆 海と夕焼 西荻窪駅 BREWBOOKS 表参道駅 山陽堂書店 赤坂駅 双子のライオン堂 あとがき 山本ぽてと <基本情報> 書名:『言葉だけの地図〜本屋への道のりエッセイ』 著者:宮崎智之・山本ぽてと ブックデザイン:竹田信弥 発売日:2022年11月20日(文学フリマ) 価格:1000円+税 判型:A6版 ページ:94頁 発行元:双子のライオン堂出版部 <著者> 宮崎智之(みやざき・ともゆき) 1982年、東京都出身。地域紙記者として勤務後、編集プロダクションを経てフリーライターに。新刊に『モヤモヤの日々』(晶文社)、既刊に『平熱のまま、この世界に熱狂したい』(幻冬舎)、共著『吉田健一ふたたび』(共著、冨山房インターナショナル)、『中原中也名詩選』(田畑書店)など。主な寄稿先に『文學界』、『週刊読書人』など。 Twitter:@miyazakid 山本ぽてと(やまもと・ぽてと) 1991年、沖縄生まれ。ニューサイト「シノドス」編集部を経て、2015年に独立。現在はフリーランスとして、書籍や雑誌を中心にライティングや編集を手がける。構成に『私たちはAIを信頼できるか』 (大澤真幸ほか、文春e-book) など、編集に雑誌『STUDIO VOICE』など。その他「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ)に出演中。Twitter:@PotatoYamamoto 『言葉だけの地図』発売記念お散歩ゲーム「potewalk」(ぽてとゲーム) https://dyuta.github.io/pote-walk/ ↓特設サイト https://liondo.jp/?page_id=3029
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【新刊】『私のLife vol.1』編・塚越健司
¥1,320
TBSラジオで放送している「文化系トークラジオLife」の有志メンバーが集まって作ったZINE第1弾! メインパーソナリティーのcharlieこと鈴木謙介さんをはじめ、Lifeに関わったメンバーが「私のLife」というお題で自由に書いております。 音声で聴くLifeとはまた別の誌面のLifeをお楽しみください。 寄稿者(順不同敬称略) 鈴木謙介(charlie) 矢野利裕 廣瀨涼 速水健朗 山本ぽてと 吉川浩満 永田夏来 倉本さおり スケザネ 水無田気流 斎藤哲也 工藤郁子 海猫沢めろん 常見陽平 宮崎智之 碇雪恵 荻上チキ 双子のライオン堂竹田 長谷川プロデューサー 塚越健司 #life954
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【新刊】『バックヤード』皐月彩 *サイン本あり
¥1,000
【新刊】『バックヤード』皐月彩 *サイン本あり サイズ:A5 定価:1000円(税込) <概要> 脚本家・皐月彩さんが出されたメイドカフェエッセイ。
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【新刊】『飽くなき予報』ササキリユウイチ
¥1,500
SOLD OUT
サイズ:A5 ページ:頁 <概要> ササキリユウイチさんの第二川柳句集。
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【新刊】『日本現代うつわ論3』
¥2,000
サイズ:A5 ページ:208頁 <概要> 日本的表現の「うつわ」性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みた《日本現代うつわ論》の第三弾。 今回は美術に哲学にごはんまで(?!)、より探索フィールドを広げた新たな味わいのある一冊となりました。 ぜひ本書に身を委ね、ゆるく繋がる様々な世界をお楽しみください。 〈企画原案・デザイン〉ナツメミオ 〈ディレクション〉大槻香奈 〈編集〉青山泰文 〈漫画〉池田はるか - 【仕様】 ・A5オフセット 総ページ数180ページ ・表紙フルカラー、初版箔押し加工(オーロラ)、本文モノクロ ・2023年11月6日 初版第一刷発行 【送料について】 ※スマートレターで送付可能なのは【1冊まで】です。複数冊(2冊以上5〜6冊まで)お求めの方はレターパックを選択してください。 ※7冊以上の多数のご注文をご希望の場合は、宅配便をお選びください(60サイズの料金を表記しております) 【目次(敬称略)】 ・はじめに ナツメミオ 巻頭言全文掲載ページ→https://ymskpublish.base.shop/blog/2023/11/12/121026 ・お食事レポート 池田はるか 「よそゆきのふたり『のみやパロル』さんへ行く‼︎」 ・ロングインタビュー(前編) 藤川さき 「重いコミュニケーションと、愛すべきアクシデントの先に」 ・現代哲学演習 特別講義録 稲垣諭 × 大槻香奈 「女体、女性、うつわ、制作と生について」 ・エッセイ ナツメミオ 「あわいとうつわの日記帳」 ・講義のあとに(追加インタビュー) 稲垣諭 × 大槻香奈 ・論考 青山泰文 「うつわ的な見方」 ・ロングインタビュー(後編) 藤川さき 「画家・藤川さきに追加インタビュー!」 ・あとがき 大槻香奈 ・掲載者一覧 ・編集後記,奥付
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【新刊】『日本現代うつわ論2』
¥2,000
サイズ:A5 ページ:208頁 <概要> 日本的表現の「うつわ」性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みた《日本現代うつわ論》の第二弾。 今回は音楽家、画家、陶芸家、華道家、デザイナーなど多くのジャンルの方々にご協力頂き、ロングインタビューを中心に収録。「うつわ」性をきっかけとして様々な芸術を横断できる一冊となりました。ぜひ本書に身を委ね、ゆるく繋がる様々な世界をお楽しみください。 〈企画・編集〉青山泰文 〈ディレクション〉大槻香奈 〈デザイン〉ナツメミオ - 【仕様】 ・A5オフセット 総ページ数208ページ ・表紙フルカラー、箔押し加工(オーロラ)、本文モノクロ ・2022年11月20日 初版第一刷発行 【送料について】 ※スマートレターで送付可能なのは【1冊まで】です。複数冊(2冊以上5〜6冊まで)お求めの際はレターパックを選択してください。 ※7冊以上の多数のご注文をご希望の場合は、宅配便をお選びください(60サイズの料金を表記しております) 【目次(敬称略)】 ・はじめに 大槻香奈 巻頭言全文掲載ページ →https://ymskpublish.base.shop/blog/2022/11/23/115136 ・ロングインタビュー world's end girlfriend ・ロングインタビュー ナツメミオ 「陶芸と絵画を繋ぐもの・稀晶石絵具の物語」 ・ロングインタビュー 山田尚俊 ・芸術鼎談 伊豆野一政×青山泰文×大槻香奈《現代には「茶ノ湯」が必要だ。》 ・論考 青山泰文 『茶の本』から読む「うつわ」的な見方 ・文通 木ノ戸久仁子×大槻香奈 ー続・石を作る者と絵を描く者ー ・ロングインタビュー 北浦朋恵 「猫と仏と仮の形見」 ・ロングインタビュー 薬指ささく 「お互いがお互いであるだけの関係性」 ・ロングインタビュー 坂爪康太郎 ・掲載者一覧 ・編集後記,奥付
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【新刊】『日本現代うつわ論1』
¥2,000
サイズ:A5 ページ:208頁 <概要> 日本的表現の「うつわ」性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みた本書。 「うつわ」的感受性を湛えた小説・詩・絵画・イラスト・立体・批評・デザイン・陶芸・写真…など様々なジャンルから美術作家の大槻香奈がメンバーをセレクト。 日本的表現の根本と未来、私達の精神の土台を探ります。 - 【仕様】 ・A5オフセット 総ページ数208ページ ・表紙フルカラー、本文モノクロ ・2021年11月23日 初版第一刷発行 2023年9月25日 二版第一刷発行 【送料について】 ※スマートレターで送付可能なのは【1冊まで】です。複数冊(2冊以上5〜6冊まで)お求めの方はレターパックを選択してください。 ※7冊以上の多数のご注文をご希望の場合は、宅配便をお選びください(60サイズの料金を表記しております) 【目次(敬称略)】 ・はじめに 大槻香奈 ・詩 「私の肩が濡れるとき」 文月悠光 ・小説 「蝶になった日」 ほしおさなえ ・ロングインタビュー 近未来 「自然に還る人形と魂の行方」 ・論考 「21世紀の陰翳礼讃(陶芸家・伊豆野一政)」 [文章:青山泰文]」 ・論考 「うつわ」的な見方 青山泰文 ・文通 木ノ戸久仁子×大槻香奈―石を作る者と絵を描く者― ・作家, 作品紹介 北浦朋恵 「線を通して向き合う、空虚と混沌のちかさ」 [文章:大槻香奈] ・作家, 作品紹介 Naganeo/×大槻香奈 「バグと境界の狭間で」ZOOM対話の断片的な記録 ・ロングインタビュー 七菜乃 「富士山のようにヌードを捉える」 ・作家, 作品紹介 池田はるか ―メールインタビュー「カレー皿の上で話したい」 ・ロングインタビュー たま 「故郷と自然と私を作るものたち」 ・論考 「ゆるやかな変遷と繰り返される羽化 ―大槻香奈作品のテーマ考察から見えてくるもの―」 ナツメミオ ・執筆者一覧 ・編集後記, 奥付
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【新刊】『本屋になるまえに』 岸波龍
¥1,100
A5判 108ページ サイン本 機械書房の店主・岸波龍さんが、本屋になるまでの日記。
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【新刊】『牛し本』ネコノス
¥2,200
サイズ:正方形 126ページ 【概要】 いろんな人が牛にまつわる話を書いてます。 ー目次ー ・依頼文 ・紙好きにとっての牛◉津田淳子(『デザインのひきだし』編集長) ・犬の惑星◉古賀史健 (ライター) ・「革って、いいよ」◉前田将多(レザーストアオウナー/コラムニスト) ・うし看板◉臼井良子(編集者・みうらじゅん事務所勤務) ・私は牛が嫌いだ◉坂口理子(脚本家) ・牛の写真コンテスト◉幡野広志(写真家) ・Good Mooing◉立川談笑(落語家) ・「暴れ牛」de 言葉遊び。◉コジヤジコ(回文家、言葉遊び作家) ・ミルクの森◉黒川(漫画編集者。育児休業中) ・ミルクティからはじまる一日◉近藤直子(紅茶コーディネーター) ・旅と牛の記録◉仁科勝介(写真家) ・牛乳配達DIARY◉大高紗耶(漫画大好き。大高商店店主) ・実体◉茂木直子(PM・ライター) ・牛乳飲もっか◉岡本真帆(歌人。カルピスとラッシーが好き!) ・私はまだ、すき焼きを知らない。◉山田英季(料理家) ・牛でもよかった◉藤岡みなみ(文筆家/ラジオパーソナリテイ/映画プロデューサー) ・牛前◉牟田都子(校正者) ・凍った牛乳◉名久井直子(ブックデザイナー) ・牛小屋と三つ編み◉高橋久美子(作家・作詞家) ・牛とワンピースと私◉塩谷舞海(NPO法人「ConoCo」事務局長) ・夜の牛乳◉オニール原田 芽(元図書館員) ・牛の胃は四つ◉市原 真(病理専門医) ・ちょっと前にタクシーの運転手から聞いた話◉ゴトウマサフミ(イラストレーター・漫画家) ・清少納言と荒井由美◉たられば(編集者) ・もしも牛ならば◉小泉秀一郎(建築家) ・「カウボーイハットを二十年もかぶってるんですよ」◉前田将多(レザーストアオウナー/コラムニスト) ・牛脂考◉ワタナベナオコ(野鳥好き) ・牛丼と洗濯機◉山本隆博(シャープ公式ツイッター/コピーライター) ・サーキットの牛◉上田 豪(クリエイティブディレクター/アートディレクター) ・U.S.I.◉福田利之(イラストレーター) ・牛乳風呂◉スソアキコ(帽子作家・イラストレーター) ・牛乳信仰◉草生亜紀子(文筆業・カフェ「犬みみ」マスター) ・牛のおじさん◉釣木文恵(ライター) ・氷見牛カレー◉岡田幸生(俳人・歌人) ・四つ目の隣人◉御手洗瑞子(実業家・「気仙沼ニッティング」社長) ・牛疑惑◉竹田信弥(書店「双子のライオン堂」店主、文芸誌『しししし』発行人) ・落語「牛褒め」について◉サンキュータツオ(漫才師・日本語学者) ・牛になる◉友田とん(作家・出版社「代わりに読む人」代表) ・煙の中に◉浅生 鴨(お寿司とお風呂とお布団が好き) ・いただきます。◉衛藤キヨコ(写真家) ・1995年 牛の季節◉林 雄司(「デイリーポータルZ」編集長) ・焼肉とすき焼き◉スミタ2023(イラストレーター) ・神様◉シャラド・ライ(NPO法人「YouMe School」代表) ・あとがき ・同人一覧 (装幀:清水肇/装画挿絵:中越豊子)
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<新刊>『35歳からの反抗期入門』碇雪恵
¥1,210
<新刊>『35歳からの反抗期入門』碇雪恵 *サインありのみの販売です。 サイズ:B6版 ページ:128頁 <概要> 目次 はじめに べつに自由じゃない リクナビペアーズマイナビティンダー しあわせな村人だったときのこと やさしさもSEXも両方あっていい ーー映画『この星は、私の星じゃない』をみて STOP神格化(そして健康に目を向ける) この世のすべての人のためには泣けない 東京の価値観 善き行動の一部始終 俺の値段は俺が決める トイレその後に(男性ver.) 産まれたらもう無力ではないーー映画『ハッピーアワー』をみて 花束には根がない 遅れてきたレイジアゲインスト花束 いまさらですけど花束雑感ーー映画『花束みたいな恋をした』をみて 夢のよう、っていうか実際夢だった 愛に気がつくためのケアをーー映画『すばらしき世界』をみて 派遣とフリーランス兼業の現状と悩み 打算のない関係だけが美しいのかーー映画『愛について語るときにイケダの語ること』をみて 雑な言葉に抵抗したい STOP神格化2022(というかBreak the ファンタジー)
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【新刊】『踊れないガール』山本ぽてと
¥1,000
SOLD OUT
文庫サイズ 133P 【概要】 踊れない私は、ダサい。踊れない私は、人の輪に入れない。だって、世界のリズムに乗れないんだから――踊ってばかりの場所、沖縄で踊れないことを自覚する少女の哀しみと成長を描く表題作「踊れないガール」。料理が下手な祖母、自宅警備員の祖父、ニセモノのお金を作る工場で働く元神童の伯父、退職後にヤギを飼う父、頼んでいないのに金魚の作り方を教えてくる老人、泡盛を飲み泥酔するおじさん。沖縄を舞台に様々な人との交流を回想するエッセイ集。(著者noteより) <目次> Ⅰ 贋札ユンタ 語呂合わせ サンティと金魚 犬を投げる Ⅱ 踊れないガール Ⅲ 祖母は料理が下手だった 新年会 そしてヤギは草を食べる オバケ一〇〇匹
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【新刊】文芸誌『地の文のような生活と vol.1』小田垣有輝
¥1,100
SOLD OUT
ページ:56 特集:差別を書く
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【新刊】文芸誌『地の文のような生活と vol.2』小田垣有輝
¥1,100
ページ:56 特集:父が/父を書く
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【新刊】文芸誌『地の文のような生活と vol.3』小田垣有輝
¥1,100
サイズ:A5 ページ:56 特集:恋を書く/恋で読む
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【新刊】『胎動短歌4』
¥2,200
【新刊】『胎動短歌4』 定価:2000円+税 概要 今回の「胎動短歌Collective vol.4」でも歌人のみならず、詩人、俳人、ミュージシャン、ラッパー、アイドル、ライター、書店員、ラジオパーソナリティー、画家、植物園の中の人まで全36組が参加、ジャンルを超えた「誌面上の短歌フェス」として各参加者から短歌連作8首を寄稿。 【参加者(寄稿者)一覧】 伊波真人 岡野大嗣 荻原裕幸 尾崎世界観 カニエ・ナハ 金田冬一/おばけ 上篠翔 狐火 木下龍也 小坂井大輔 GOMESS 向坂くじら 鈴木晴香 高橋久美子 竹田ドッグイヤー tanaka azusa 千種創一 千葉聡 寺嶋由芙 toron* 野口あや子 初谷むい 東直子 ひつじのあゆみ 平川綾真智 広瀬大志 文月悠光 フラワーしげる 堀田季何 穂村弘 枡野浩一 宮内元子 宮崎智之 村田活彦 和合亮一 ikoma (50音順/敬称略) 【価格】2,000円+税 【表紙・デザイン】竹田信弥 (双子のライオン堂) 【編集】ikoma / 胎動LABEL
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【新刊】『胎動短歌3』
¥1,980
【新刊】『胎動短歌3』(2刷) 定価:1800円+税 概要 歌人のみならず、詩人、俳人、ミュージシャン、ラッパー、ライター、書店員、植物園の中の人(!)まで全34組が参加、連作8首をご寄稿。 ジャンルを超えた「誌面上の短歌フェス」をお楽しみください。 青松輝 伊波真人 岡野大嗣 岡本真帆 荻原裕幸 カニエ・ナハ 金田冬一/おばけ 上篠翔 狐火 木下龍也 小坂井大輔 GOMESS 向坂くじら 鈴木晴香 高橋久美子 竹田信弥 千種創一 千葉聡 toron* 野口あや子 初谷むい 東直子 ひつじのあゆみ 平川綾真智 広瀬大志 文月悠光 フラワーしげる 堀田季何 枡野浩一 宮内元子 宮崎智之 村田活彦 和合亮一 ikoma (50音順/敬称略) 【価格】1,800円(税抜) 【表紙・デザイン】竹田信弥 (双子のライオン堂) 【編集】ikoma / 胎動LABEL
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【新刊】『矢野利裕のLOST TAPES』矢野利裕
¥1,650
SOLD OUT
サイズ:A 5判 ページ:262 矢野利裕さんの批評集。 本書は、ブログを中心にここ15年くらい書き散らしていたものをまとめたものです。以前からこのような雑多な文章をまとめた単行本を出版したいと思っていたのですが、それ以外にも、コロナ禍でリアルタイムで考えていたことは紙で読めるかたちにしておくことがいいのではないかと考え、とりあえず自費で出すことにしました。掲載しきれなかった文章がまだ多くあるので、第2弾も考えています。ゆくゆくは、佐々木敦さんの『ソフトアンドハード』とか九龍ジョーさんの『メモリースティック』みたいな、ジャンルを貫通したさまざまな文章が載った本として出版したいと思っています。(著者noteより引用)
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【新刊】『製本と編集者2』笠井瑠美子(十七時退勤社)
¥1,320
サイズ:A 5判 ページ:106 これまでの出版業界にとって本を作るということは疑う余地もなく、紙の本を作るということだった。電子書籍が登場し、多くの人たちが当たり前にそれを読む端末を手にし、紙の本の価値を問われるようになって久しいが、それでもまだ紙の本のほうが商売になる(儲かる)という理由で、なんだかんだと紙の本は作られ続けている。けれど商売になるかどうか以前に、どうして紙の本をいいと思うのか説明できるようになりたい。それは自分がこの先もこの仕事を続けていく理由に繋がるはずだからだ。 製本の現場から、三人の編集者へ問いかける これからの本についてのインタビュー、シリーズ第二弾(版元サイトより)
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【新刊】『音と言葉の日々』橋本亮二(十七時退勤社)
¥1,210
サイズ:B 6判 ページ:92 二年ぶりのエッセイ集。音楽を聴く、人の声に耳を傾ける。 本のある場にいき、書かれた本、読まれた本と交感する。 リーガルリリー YAON をめざし、 世田谷ピンポンズ十周年記念公演で結ばれた暮らしの記録。 音楽をたくさん聴いて、本をたくさん読もう。 その日々を言葉として綴ろう。高鳴りとともにそう思った。(版元サイトより)
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【新刊】『沖縄に六日間』図Yカニナ
¥990
サイズ:文庫変形 ページ:96 沖縄家族旅行の記録。
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【新刊】『Books(tore) witness you.』Ryohei Sekiguchi
¥1,100
サイズ:A6サイズ(文庫版) ページ:172 本屋lighthouseの日記ZINEシリーズ。 vol.1は2023年3月〜2023年9月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評などを収録。 〈あとがきより抜粋〉 お店の売上とマリーンズのことばかり書いていたような気がしましたが、思ったよりもいろいろなことを考えていたようです。当然、考えていたことをすべて書き残せたはずもなく、考えるそばから忘れていくものたちばかり。忘れていったものたちはどこかに集っているのだろうか。集っていたらいいなと思うけど、喧嘩ばかりしている気もする。みんな違うことを言ってるから。(版元サイトより)