100年残る本と本屋をめざして。
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<新刊・ZINE>「本屋めぐり」 著者:岸波龍
¥1,000
<新刊・ZINE>「本屋めぐり」 著者:岸波龍 価格:1000円 <概要> 岸波龍さんが本屋をめぐって思ったことや感じたことをまとめたエッセイ。
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〈新刊〉『あまり読めない日々』
¥1,500
〈新刊〉『あまり読めない日々』 判型:A4 価格:1500 〈概要〉
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〈新刊〉『海響一号 大恋愛』
¥1,650
〈新刊〉『海響一号 大恋愛』 判型:A5サイズ、並製 価格:1500+税 ページ:140頁 〈概要〉 本書は、小澤みゆき個人が発行・編集しているインディペンデントな文芸誌です。テーマは『大恋愛』。 海外文学を軸足としながら、創作、随筆、評論と様々な角度から「愛」について考えるという内容です。 さまざまなテキストを通して、わたしたちのそばにある愛を、改めて見つめるきっかけになれば、うれしいです。 海響舎 主宰・小澤みゆき (告知サイトより) <内容情報> 第1部 創作 オマージュ創作 とある作家によせて、作品をよせていただきました。 「ひとひら」永山源(短歌) 「ストリング・カルテット」小澤みゆき(掌編小説) 短篇小説 恋愛をテーマに、さまざまな切り口で短篇小説を書き下ろしていただきました。 「古風な恋の物語」甘木零 「けだもの」太田知也 「夏の冒険」花大猫 「もどれない針」小澤みゆき 「プレゼンス・アブセンス」木花なおこ 「大恋愛」櫻木みわ 「血管腫」汐入憂希 「暮れ惑う秋」谷田七重 「火星の囁き」水原涼 第2部 特集「大恋愛」 主に海外の女性作家を紹介する特集です。 小澤みゆきによる、13名の女性作家の(恋愛)小説の紹介文と、匿名の13名の恋愛エッセイが対になっている、という構成です。 海外作家と、現代を生きる〈わたしたち〉の恋愛観が響き合う内容になっています。 「アン・ブロンテ」/「いつか大恋愛とよばれる日々について」 「ジーン・リース」/「大恋愛」 「マーガレット・ミッチェル」/「愛の生産」 「ゼルダ・フィッツジェラルド」/「『ショールの女』」 「ヴァージニア・ウルフ」/「窓」 「ウィラ・キャザー」/「帰り道のこと」 「キャサリン・マンスフィールド」/「葡萄の残り香」 「ルイーザ・メイ・オルコット」/「待ち望んだ瞬間の」 「カーソン・マッカラーズ」/「いつかのチケット」 「アンナ・カヴァン」/「無題」 「ヴィルヌーヴ夫人」/「ファントムペイン」 「ルシア・ベルリン」/「矛盾する」 「アンネ・フランク」/「恋は盲目」 おまけコーナー:おすすめ〈大恋愛〉映像作品 第3部 評論・随筆 愛を切り口に、さまざまな文章を書き下ろしていただきました。 「おれだってラヴソングは人並みに聴いてきた(四つのラヴソングとそのかんたんな解題)」imdkm 「デンマークのテレビ番組と作家トーヴェ・ディトレウセンの結婚生活」枇谷玲子 「海辺の歌と恋」雪田倫代 「芽吹くことなく死んでいく恋の種」李琴峰 「恋愛できない上方落語」神野龍一 「花は視線に復讐するーーIZ*ONEのカムバックに寄せて 」松本友也 「誰が「百合」を書き、読むのか」レロ/中村香住 「積読入門」根井啓 「延命するフェアリーテイル――実写映画『美女と野獣』における女性像」小澤みゆき
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<新刊>『「百年の孤独」を代わりに読む』著:友田とん
¥1,320
<新刊>『「百年の孤独」を代わりに読む』著:友田とん サイズ:A5、ソフトカバー 頁数: 価格:1200円+税 <概要> 著者の友田とん氏が、note上での連載していた「四年にわたりガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読者の代わりに読む」に新たにを3章を書き下ろした全20章で構成された冊子。
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〈新刊・セット〉『世界の終わりの魔法使い 完全版1〜6』著:西島大介(駒草出版)
¥10,670
SOLD OUT
〈新刊・セット〉『世界の終わりの魔法使い 完全版1〜6』著:西島大介(駒草出版) サイズ:A5判 全6巻のセットです。
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<新刊>『「知らない」からはじまる 10代の娘に聞く韓国文学のこと』(ま)&アサノタカオ(版元:サウダージ・ブックス)
¥1,980
SOLD OUT
<新刊>『「知らない」からはじまる 10代の娘に聞く韓国文学のこと』(ま)&アサノタカオ(版元:サウダージ・ブックス) 価格:1800+税 サイズ:四六判変形 ページ:116
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<新刊>「フライデー・ブラック」著:ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー、訳:押野素子(刊行;駒草出版)
¥2,420
<新刊>「フライデー・ブラック」著:ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー、訳:押野素子(刊行;駒草出版) 価格:2200円 サイズ:四六判変形 <概要> ダークでバイオレント、シュールでどこかユーモラス……ブラック・シュールレアリズムの次世代を告げる圧倒的な筆力に括目せよ! 有名紙や各メディアがこぞって取り上げ、ロクサーヌ・ゲイやコルソン・ホワイトヘッド、ジョージ・ソーンダーズが称賛を送った規格外のアフリカ系アメリカ人作家、ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤーの鮮烈なデビュー短編集の初邦訳! 『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラー・リストに初登場13位でランクインし、同紙のレビューでも激賞。『Vogue』『Elle』といったファッション誌や「ハフィントン・ポスト」「バズフィード」などのネットメディアでも取り上げられ、人気テレビショー「Late Night with Seth Meyers」に著者本人が出演するなど、新人としては異例の注目を集めた新進作家、ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー。そのデビュー短編集『フライデー・ブラック』の初の邦訳版(訳者はブラックカルチャーに縁の深い米国在住の翻訳者/ライターの押野素子氏)。 現代に生きるアフリカ系アメリカ人につきまとう暴力と理不尽さを描いて鮮烈な印象を残す「フィンケルスティーン5」、大量消費社会のグロテスクな姿をホラー的感覚でブラックユーモアたっぷりに描いた表題作 「フライデー・ブラック」などの短編、全12編を収録。 新人作家としては破格の注目を集め、一躍アメリカ文学界の最前線に立つ一人となったナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー。その視線は、ローカルな日常から近未来的なディストピアを照射し、全人類に根源的な問いかけを挑む。 音楽の世界ならケンドリック・ラマー(ラッパー初のピュリッツアー賞受賞者)やチャイルディッシュ・ガンビーノ(2019年度のグラミー賞受賞者)、映画・テレビの世界ならばジョーダン・ピール(『ゲットアウト』『アス』)やドナルド・グローヴァー(テレビドラマ『アトランタ』。チャイルディッシュ・ガンビーノと同一人物)など、新世代のアフリカ系アメリカ人クリエイターたちの感覚と呼応する、アメリカ文学界からのパワフルでシニカルでスリリングな一撃。 「ブラック・ライヴス・マター」の過酷な現実に生きながら、日常SFともいえるようなシュールでストレンジな展開を生み出す想像力の豊かさやその筆力は、一度足を踏み入れた読者を引きずり込むような圧倒的な引力をもつ。 映像や音が浮かんでくるような臨場感のある物語体験と、根底に流れる強く深いメッセージ性を、身体で感じてください。 (版元サイトより)
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<新刊>『さびていしょうるの喃語 』多宇加世
¥1,320
<新刊>『さびていしょうるの喃語 』多宇加世 定価:1200円+税 文庫判 320ページ
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<新刊>『老人ホームで死ぬほどモテたい』上坂あゆ美(書肆侃侃房)
¥1,870
<新刊・追加予約>『老人ホームで死ぬほどモテたい』上坂あゆ美(書肆侃侃房)*追加入荷待ちのため2022年2月下旬過ぎに発送予定。 *サイン本をご用意します。 *2022年2月25日を持ちまして、宛名記名はストップさせていただきました。 著者:上坂あゆ美 監修:東 直子 サイズ:四六、並製 ページ:144ページ 定価:本体1,700円+税 【著者プロフィール】 上坂あゆ美(うえさか・あゆみ) 1991年8月2日、静岡県生まれ。東京在住。2017年から短歌を作り始める。銭湯、漫画、ファミレスが好きです。
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<新刊>『町でいちばんの素人』柿内正午
¥1,500
SOLD OUT
<新刊>『町でいちばんの素人』柿内正午 価格:1,500円(税込) サイズ:A5 ページ: 265 <柿内正午> 1991年生まれ。会社員。 休日はお芝居をつくったり、価値のないものを愛でるユニット「零貨店アカミミ」としての細々とした活動を企てています。 noteにて、読書日記を毎日更新中。( https://note.mu/amokgoodish ) 夫婦で「家」づくりの試行錯誤の記録も書いてます。
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<新刊>「ニューヨーク製菓店」 著者:キム・ヨンス(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「ニューヨーク製菓店」 著者:キム・ヨンス(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 「私はこの小説だけは鉛筆で書くことにした。 どうしてそうしたのかはわからない。 ただそうしなければならないように思えた」 韓国金泉市のパン屋「ニューヨーク製菓店」の末っ子として生まれ育った、キム・ヨンスの自伝的小説。 お店を切り盛りする母、作家を目指す息子を見守る父、グローバル化の波が押し寄せる中で何度となく転機を迎えるニューヨーク製菓店…… この世から姿を消しても心の中を照らし続ける“灯り”に思いを馳せる、静かで温かな余韻の残る短編を、韓国語原文と邦訳を一冊にしてお届けします。
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<新刊>「ある夜」 著者:ユン・ソンヒ(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「ある夜」 著者:ユン・ソンヒ(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 夜ごと「私」はキックボードで走る 不意の転倒で路上に身を横たえ 古希近い人生を想う 不慮の事故に遭った「ある夜」の出来事と、道端に横たわり助けを待ちながら回想した彼女の半生のエピソードを重ね合わせつつ、一人の女性の人生と心の機微を描き、金承鈺文学賞に輝いた短編。
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<新刊>「ハナコはいない」 著者:チェ・ユン(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「ハナコはいない」 著者:チェ・ユン(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 迷路のようなベネチアの街を歩き ハナコの影を追う彼は 彼女の何を知っていたのか 出張先ベネチアで、かつて親しかった女友達の記憶を辿る二日間。 突如姿を消した「ハナコ」は、「彼」が作り出した幻想の女性像なのか、「彼」は果たして彼女自身を見ようとしていたのか――。 李箱文学賞受賞者作。
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<新刊>「うさぎと潜水艦」 著者:朴 範信(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「うさぎと潜水艦」 著者:朴 範信(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> かつて潜水艦には内部の酸素濃度を見極めるために、うさぎを乗船させていた。 うさぎが喘ぎ始めて6時間後には乗員たちの身も危ないことを察知するために…。 1978年に刊行された、朴範信の短編集の表題作。 軍事政権下のソウルを舞台に、車道を横断した罪で検挙された「私」をはじめ、軽犯罪者たちが裁判所へと連行されるバスの中での出来事が、当時の社会への批判精神を伴ってアイロニカルに描かれる。
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<新刊>「ダニー」 著者:ユン イヒョン(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「ダニー」 著者:ユン イヒョン(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 孫の世話に明け暮れる68歳の「私」は公園で出会ったアンドロイド・ベビーシッターの青年ダニーから思いもかけない言葉を掛けられた。 ――「きれいですね。本当に」。 「李箱文学賞」「若い作家賞」をはじめ数々の文学賞を受賞した作家ユン・イヒョンが、近未来を舞台に「美しい愛になれなかった感情」を繊細に描いた短編。
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<新刊>「サパにて」 著者:パン ヒョンソク(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「サパにて」 著者:パン ヒョンソク(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 一年に一度、タブーを超えた愛が許されるベトナムのラブマーケットを舞台に描かれる、愛の行く末。
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<新刊>「私たち皆のチョン・グィボ」 著者:イ ジャンウク(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「私たち皆のチョン・グィボ」 著者:イ ジャンウク(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 死後にその名を知られるようになった伝説の画家、チョン・グィボ。 美術専門出版社の依頼で彼の評伝執筆に取りかかった「私」は、その足跡をたどって取材を重ねるうちに不思議な世界に迷い込む…… 原題<우리 모두의 정귀보>
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<新刊>「私の生のアリバイ」 著者: コン ソノク(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「私の生のアリバイ」 著者: コン ソノク(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 「私は知らない。本当に、私がテリムについて知っていることはそれほど多くない。そして、私はテリムを知っている」 80年代の光州をともに過ごした旧友をめぐる4つの陳述。 社会から疎外された人々の姿と貧困の問題を見つめ続けたコン・ソノクが描く、様々なかたちの「愛」の有無。 原題<내 생의 알리바이>
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<新刊>「静かな事件」 著者: 李 聖和(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「静かな事件」 著者: 李 聖和(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> あれが私の人生の決定的な場面だったのではないだろうか――。 ソウルの再開発地区で過ごした少女時代を回想しつつ、忘れかけていた出来事や当時は気付けなかった感情をそっと取り出し、静かに見守る繊細な物語。
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<新刊>「宣陵散策」 著者:チョン ヨンジュン(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「宣陵散策」 著者:チョン ヨンジュン(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 先輩から頼まれたアルバイトとして、自閉症の青年ハン・ドゥウンの世話を一日引き受けることになった主人公。 ハン・ドゥウンの行動に戸惑いながらも一緒に宣陵公園を散策していくうちに、二人の関係にも少しずつ変化が見られ……。 シンプルな文体ながら静かで深い余韻を残す短編を、韓国語の原文と邦訳の両方で楽しむことができる一冊。
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<新刊>「原州通信」 著者:イ ギホ(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「原州通信」 著者:イ ギホ(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 国民的作家と、 大人になりきれず人生を彷徨う男との アイロニカルでユーモラスな邂逅。 ぼくの家の近くに作家の朴景利先生が引っ越してきた。 先生との関係を大げさに言いふらしたことがきっかけで、思わぬ役回りがぼくのもとに――。 文学界の異端児イ・ギホによる、ユーモアとウィットにあふれる作品。
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<新刊>「あの夏の修辞法」 著者:ハ ソンナン(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「あの夏の修辞法」 著者:ハ ソンナン(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 経済発展が進みゆく70年代初頭の韓国の情景と、 貧しくも濃密だったあの頃の人間模様。 非情な現代都市に生きる人間の日常の裏面を、冷徹な観察者の目線で細密に描写するハ・ソンナンが、本格的な都市化へと向かう70年代初頭の韓国の姿を、自らの分身とも思える少女の目を通して描き出した作品。
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<新刊>「遠足」 著者:チョン ソンテ(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「遠足」 著者:チョン ソンテ(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 幸せそのものに映るある休日の風景。 何気ない日常のなかに密やかにひそむ家族の不安。 生意気盛りの息子とおしゃまな娘。海外出張に忙しい夫としっかり者の妻、そして妻の母。 一見満ち足りてみえつつ、日々のいらだちや明日への不安と静かに戦う日常。 何気ない日常の一片に眼差しをむけたホームドラマ。
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<新刊>「風船を買った」 著者:呉 永雅(刊行:クオン)
¥1,320
<新刊>「風船を買った」 著者:呉 永雅(刊行:クオン) 価格:1200円 サイズ:12 x 0.9 x 16.8 <概要> 不安と怖れに向き合う男と女。 深い喪失や苦しみから見えてきたたしかな希望。 哲学研究者であるものの現実に馴染めない「わたし」とパニック障害を抱える青年J。 不安や苦しみを抱きかかえたまま他者や自分自身との和解に至る過程を描き、共感を呼び起こす作品。